電気による火花を用いて点火することから
火花点火内燃機関や火花点火エンジンと書かれることもあるが、火花点火は
天然ガス等によるエンジンも同様であるため、より幅広い意味合いになる。またガソリンを使った
ディーゼルエンジン(圧縮着火エンジン)や、ガソリンを燃焼させる
外燃機関もあるため(外燃機関は基本的に熱源を選ばない)、より厳密に「ガソリンを使って火花により点火するエンジン」を表現したい時は、「ガソリン火花点火式内燃機関」と呼ぶ。
ガソリンエンジンは排気量あたりの出力が大きく、また高速回転による運転も容易で、振動や騒音が少なく静かであることから、乗用車はじめ小型商業車、自動二輪車などに広く利用される。かつては航空機用に1,000馬力以上の多気筒エンジンが用いられたこともあったが、
第二次世界大戦後
ジェットエンジンの普及により姿を消し、今日では小型のものが軽飛行機などに用いられるにとどまる。